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法務技官の戦場

元法務技官(矯正心理専門職)が仕事についてあれこれ語るブログ。

法務技官になるためには④~教養試験~

 

 

本日は,私の勉強方法の一部をご紹介したいと思います。

この方法で勉強すれば合格するという訳ではありません。それぞれ,自分に合ったやり方で勉強をするのが一番だと思います。

これはただの私の体験談です。

 

 

まず,私は公務員予備校には通っていません。

その理由はたったひとつ,お金がなかったからです。

他にも,大学で開かれている公務員講座などの類には行きませんでした。

唯一,公務員試験の模試だけ受けました。通信のもので,問題と答案用紙が送られてくるので,自分で時間を図って問題を解き,送り返すだけ。判定は忘れました。なんとなく,やっておいた方がいいかなと思って受けてみました。

模試は,確か春頃に申し込んでやったと思うのですが,詳細は忘れました。

 

とにかく,公務員試験に合格するために予備校に通う必要がある訳ではありません。

もちろん,行った方がいいとは思います。独学だと,何より情報がないのが困りました。実際,法務省のホームページに載っている以上の情報はなかなか手に入らず,たとえば,どのくらいの点数で合格できるのか,どのくらい勉強すればいいのか,などはよく分からないままでした。

経済的・時間的に余裕がある人は,ぜひ公務員予備校などに通うのがいいと思います。

 

 

 

具体的な勉強のスケジュールは,午前中は教養試験,午後は専門試験に向けた勉強をしていました。

私は数的推理や判断推理がとても苦手だったので,教養試験のほとんどの時間勉強していました。これらは苦手な人も多いと思うのですが,無視できないほどに問題数が多いので,せめて半分以上は正答できるように,よく勉強した方がいいでしょう。

 

テキストはこれを使いました。

 

 


畑中敦子の数的推理の大革命! [ 畑中敦子 ]

 

 


畑中敦子の判断推理の新兵器! [ 畑中敦子 ]

 

 心理系に限らず,普通の公務員試験の勉強によく用いられている(と思われる)ものです。

教養試験に関しては,普通にインターネットで検索して,公務員試験の勉強方法を調べ,そのとおりに勉強しました。

 

「スー過去」と呼ばれるシリーズもやりました。 

 


新スーパー過去問ゼミ(4 数的推理) [ 資格試験研究会 ]

 

 


新スーパー過去問ゼミ(4 判断推理) [ 資格試験研究会 ]

 

主に午前中にやりましたが,一気にやると疲れるので,ちょこちょこ休憩を挟みながらやっていました。本当に苦手でしたね。 

結局,毎日数時間かけて散々やったにもかかわらず,余り得点できなかった記憶があります……。

教養試験では,範囲が広すぎるため,全てを勉強することができず,どの科目を捨てるかというのが重要になってくると思うのですが,私はかなり多くの科目を捨てました。

まず,英語を捨てました。大学受験の時はそこそこできていたのですが,大学の英語の講義も余り身が入らず,全然勉強しないでいると,完全にダメになっていました。多少勉強しても得点が上がらず,正解するかどうかも分からないのに長文を読む時間が惜しく感じられ,思い切って捨てました。英語は確か6問ほどあったと思うので,これは賢明ではなかったと思います。

次に,経済を捨てました。この分野も非常に苦手で,全く分かりませんでした。経済も数問出題されたと思うので,もったいないですよね。

大学受験で勉強した科目のうちでは,数学と理科の一部を捨てました。文系だったので,理系科目はほとんどお手上げでした。

更には,当時の私は,テレビや新聞に全く触れない大学生活を送っていたので,時事問題も分かりませんでした。一応,「速攻の時事」という本を買って少し読みましたが,やはり付け焼き刃の中途半端な知識では余り役に立たず,これもダメでした。

 

 

こうして見ると,教養試験の大半を捨てていますね。

本番の教養試験の結果は,半分より少し上くらいでした。

他の公務員試験では,法律や経済が専門科目で,重点的に勉強すると思います。私は,心理系公務員しか受けないと決めていたので,教養試験でそのあたりを切り捨てられました。

前にも書きましたが,勝負は専門試験です。私も,教養試験で切り捨てる科目が多い分,「心理では誰にも負けない」くらいの気持ちで,専門試験を中心に勉強していました(気持ちだけですが……)。

とにかく,毎日コツコツとやることが大切だと思います。

余り参考にならなくてすいません!

(今回挙げたテキストは,私が勉強した当時に使ったものです。今ではもっと良いものがあるかもしれませんので,探してみてください。また,教養試験の勉強方法を解説するサイトもたくさんありますので,色々見てみてください)